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学校だより平成18年12月

八成小学校だより
親のリーダーシップ
校長 鈴木友美
 早いものでもう12月。師走の声を聞くと、急に世の中がせわしなくなったような気がします。
 先日の展覧会には、述べ520名の方々に鑑賞していただきました。誠にありがとうございました。これからは、2学期の締めくくりへと努力してまいります。
 私の子どもが小学校1年生の頃、買い物に出かけると、必ずお菓子をほしがりました。そのたびに、「3個買っていいよ。」と言いました。喜ぶ子どもの姿を見て、親として満足でした。
 ところが、個人面談で、担任から「算数がまったく理解できていません。」と言われ、真っ青になりました。家に帰ってから、即刻算数の問題をやらせてみましたが、確かにたし算、ひき算が理解できていませんでした。親として、あまりにも子どものことを知らなさ過ぎたことに、愕然としました。後から思えば、「3個買っていいよ。」ではなく、「200円分のお菓子を買っていいよ。」にすれば、もっと考えることができたのかなと反省しました。
 レジのおもちゃで遊んでいるときに、「いくらですか?」「はい3百5百円です。」と答える子どもに、「ふざけないで!」と言いましたが、次に答えた言葉も「3百5百円」でした。1年生の段階で気づいたものの、結局算数嫌いになってしまいました。
 子どもの成長の大事な時期を、見逃してはいけません。忙しいなどと理由をつけてはいけません。日々の子どもの様子をじっくりと見る余裕がほしいです。私の経験からの思いです。2学期が終われば冬休みがやってきます。親子のふれあいの絶好のチャンスです。忙しい師走を、元気に笑顔で乗り越えましょう。

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